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『七つの大罪』ぼちぼち感想

漫画『七つの大罪』(著:鈴木央)の感想と考察。だいたい的外れ。ネタバレ基本。

【感想】『七つの大罪』第144話 その男<強欲>につき

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週刊少年マガジン 2015年46号[2015年10月14日発売] [雑誌]

第144話 その男<強欲>につき

  • 「<十戒>だか なんだか知らねーが…」「俺の女を苦しめた罪だ」「…殺す♫」
    口を歪めて凄んだバンは、左手をス…と横に伸ばした。離れた切り株に立てかけられていた背負い袋ナップザックの口が独りでに開き、引き寄せられるように飛び出した三節棍が、勢いよく彼の手に収まる。
    「面白い手品ね…」とメラスキュラが微笑った。
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    今回はカラーページ付きで、エレインの花ドレスの色が明かされました。ホントに、バンとおそろいの真紅だったんですね。
    アニメだと、バンと抱き合う場面が赤過ぎて凄いことになりそう? なんらか色調整入るかな。

    この三節棍、王都決戦時に使ってたものですね。
    バンの物体引き寄せはアニメ映えしそう。
    でも、魔術師や妖精は普通にやってそうなことなのに、メラスキュラが強いて「手品」と言ったのは、少し不思議でした。
  • 「我ら<十戒>を 人間如きが…」「殺すじゃと?」とガランの声。バンが三節棍を手に収めた、その瞬間。既に彼はバンの背後を取り長柄の武器を振り上げていたのだ。
    『”伐裟利ばっさり”』
    その一閃はバンの肩から脇腹までを切り裂いていた。まさに”バッサリ”と斜めに両断された体が血しぶきをあげて、壊れた石垣のようにくずおれる。
    威力はそこに留まらず、彼の足元の大地にまで至って彼方数kmに及ぶ範囲に深い亀裂を走らせていた。
  • 「ガラン」「彼には もう少し聞きたいことがあったのに」全身に巻いた闇で飛び散る土塊や埃をやり過ごしながら、メラスキュラは不満げだ。
    ガランはあからさまに苛ついていた。「この雑魚めが!!!」「こんなものでは あの裏切り者にやられた傷は」「メリオダスに受けた屈辱は癒えぬわ!!!」メリオダスに殴られて以来、歪んだままの左頬で吠え猛る。
    ◆この歪んだ顔、もう治らないの?
    ここでメラスキュラが、「(メリオダスは)今のあなたじゃ手に負えない」「魔力が完全に回復すれば話は別でしょうけど…」と述べています。
    冷静で辛辣な彼女が言うのですから、誇張や希望ではない事実なのでしょう。
    最低でも魂一つ分は回復してるはずですけど、まだガランの魔力は回復しきってないんですね。完全回復したら闘級はどのくらい? メリオダスが32000ですから、同等か少し多いくらいかな?
  • 「そりゃ いい気味だな~~~~~♪ そのツラ、団ちょにやられたのか♪」
    その時、聞こえるはずのない声を聞いて魔神たちは驚いた。
    土煙の中からムクッと立ち上がる男。
    「魔神族の裏切り者…ねぇ」「なるほど」「あいつには悪いこと言っちまったな…」
    衝撃でズレたらしい首の骨をゴキゴキ鳴らし、接着した切断面から未だ蒸気のような煙を上げながらも、平素の様子で独りごちている。
    「なぜ 体を両断されて生きておる……!?」と、ガラン。
    不死身のアンデッドバン」「何者も この俺を殺すことはできねぇのさ♫」
    ゴキン、と一際大きな音を立てて首の骨を座らせると、死んだはずの男はニヤリと嗤った。
  • 「フフ… メリオダスも趣味がいいじゃない」「<七つの大罪>とやらは あなたのような珍品ぞろいの集団なの?」直立して浮いたまま、メラスキュラが取り巻く闇を走らせた。無数の触手のように襲いかかるそれを軽やかにかわしつつ、バンは間合いを詰めていく。
    「まぁな♪」「それから―――…」「てめぇらみてぇな奴を ぶっ潰すのが大好きな連中の集まりさ♫」
    振り抜いた三節棍で闇を叩き、メラスキュラめがけて跳ね返す。が、それは衝撃を吸収したようにピタッと止まり、彼女には至らない。
  • 「そうこなくっちゃな~~~~~~♪」楽しげに三節棍を構え直したバンの背後に、またもガランが回り込んでいた。見舞われる拳の一撃!
    何が起きたか気付く間もない。バンの頭部は粉々に砕け散った。残された首なしの体は高く跳ね上がり地に叩きつけられて、メラスキュラの見下ろす眼下、手足を人形のように投げ出しゴロゴロッと転がっていく。
  • 動く死体ゾンビだろうが吸血鬼バンパイアだろうが」「頭を潰せばしまいじゃよ」握った拳をゴキゴキ言わせつつガランが言った。
  • ところがである。またも蒸気のような煙に包まれて、間を置きはしたものの、ムクッとバンが起き上がったではないか。粉砕したはずの頭も元通り付いている。
  • 流石のガランも「ほぇ!!?」と間抜けな声を上げた。「頭を潰しても再生する人間なんぞ 初めてじゃ!! …あれが奴の「魔力」か!?」
  • 「魔力は 本人が死亡した瞬間に消滅するもの」三節棍を拾い上げるバンを見下ろしながら、メラスキュラが冷静に述べる。「つまり あれは彼自身に備わっている特性――」「彼は まだ別に魔力ちからを隠し持っているはずよ…」
    ◆バンの不死身性は、彼生来の特殊能力(魔力)ではない。だから、頭や心臓を破壊された瞬間に彼自身は死んで魔力が途絶えても、無関係に肉体は再生され、結果として蘇るってことか。つまり彼は、肉体を破壊される度に、まさに「死んで」「生き返ってた」んですね。
    彼を蘇らせているのは、妖精族の秘宝「生命いのちの泉」。
    でも、魔神たちにその知識はないようで。3000年前の聖戦には、それで不死になった戦士は参加していなかったってことですかね。あるいは、生命いのちの泉」自体が3000年前には存在していなかった?
    頭を潰しても再生する不死者は、『七つの~』世界でも特異、と。妖精族の秘宝、スゴくない?
  • 「…おもしろい」とガランは呟いた。三節棍を構えたバンに「雑魚呼ばわりした非礼の詫びじゃ…」と向かい、「一撃だけ わざと喰らってやってもよいぞ? ん?」と、指を一本掲げる。「どうじゃ お主の魔力を儂に見せてくれんか?」
  • メラスキュラは呆れるばかりだ。「ガラン… そういうお遊びは いつか身を滅ぼすよ?」
    「ハンデじゃて そうでなくとも二対一じゃぞ?」彼は笑って意に介さない。
    「………はあ…」額を抑えてこれ見よがしに首を左右に振ると、メラスキュラは溜め息を落とした。
  • 「後悔すんぞ~?」とバン。魔神は「カカカッ」と笑い、「「真実」のガランに二言はなし…!!」と言い切る。
  • ウォーミングアップのように三節棍を振り回すと、バンは凶悪な笑みをたたえて魔力を放った。
    『"狩りの祭典ハンターフェス"!!』
    引き寄せられる。彼を中心に、何かが。
    まずはジェリコが「う?」と違和感に喘ぎ(腕の中のエレインには何も起きていない)、ガランは何かを多大に抜き取られる感覚に驚いた。「なんじゃ……?」「この感覚は……!!」
    同様の感覚にハッとしたメラスキュラは、丘の下の町の人間たちが次々と倒れ伏すのを目にし、異状を悟る。
  • 「そんじゃ 遠慮なく一発ブチ込ませてもらうか~~~♫」言うなり、バンが蹴りを放った。何故か見切ることができず、腹に容易く受けてしまったガランの両足が宙に浮く。
    「ゴハッ…」体を折って彼はえずいた。「これが… 脆弱な人間の力だと!?」驚愕する間もなく、鋭い怪鳥けちょう音と共に三節棍が顔面に叩き込まれる。
    「あっと ワリィ 二発入れちまったな♫」
    抵抗一つできず転がり地を抉った魔神に、悪びれずバンが詫びてみせた。
  • 「ガラン!!」叫んだメラスキュラの背後を、今度はバンが取る。渾身の力で叩き込まれた三節棍の衝撃を、取り巻く闇も先程のようには吸収できず、女魔神は逆さになって弾き飛ばされる。
    が。地面に叩き付けられる前に闇は球状に彼女を覆い、巨大な黒いボールとなってバウンド。幾度か跳ねた後で解かれた闇から現れたメラスキュラは、何のダメージも負っていない。
  • それにバンが気を取られた一瞬に、ガランが間を詰めて武器を振り下ろしていた。先程までは反応すらできなかったそれを容易く避け、流れる動きで反撃する。三節棍で滅茶苦茶に殴り続けられて、一撃も与えること叶わずにガランは地に転がった。
    「ぐぐ… おのれぇ!! なぜだ… 力が半分も出んぞ!?」「メラスキュラ! どうなってる!!」
    力の天秤が逆転していた。魔神を前に赤子のように為す術のなかったバンが、立場を換えたように、魔神たちを手玉に取っている。
  • 「いいぞ バン すっげーー!!」ジェリコが歓声をあげ、腕の中のエレインが微かに目を開けた。
  • 「ガランの動きに キレがなさすぎる」「なにより あの男…」
    急に動きが良くなり過ぎだ。人間としては不自然なまでに。
    初めて、メラスキュラが険しい顔を見せた。すぐにポーカーフェイスに覆い隠されたが。
    「どうやら 彼は自身の半径数百フィート内に存在する全生物から 力を強奪したようね」そう結論し、驚くガランに説明を続ける。
    「奪ったのは 主に身体能力よ 武力の塊のような あなたには最悪の相性ね」「バロールの魔眼があれば わかるんでしょうけど…」「おそらく 今の彼の闘級は」「あなた以上よ」
  • 全身からオーラのように奪った力を溢れ昇らせ、ニイッとバンは凶悪な笑みを浮かべた。
    「どうした魔神共?」「もっと俺を楽しませろ♫」
  • 「ぐぬ…!!!」ガランは悔しげに武器を握る手に力を込める。
    煽られる彼とは対照的に、メラスキュラは冷徹な顔で思考を巡らせていた。
  • 次回「美しき魂」

一挙二話 同時掲載の一話目です。

 

バン無双!!

修行も覚醒もしてないし神器すら持ってないのに、<十戒>と対等に渡り合ってる!!

つぇえええ!! かっこぃぃぃぃ!!!

 

…ってところで「次回へ続く」。これ、二話同時掲載じゃなかったらファンが一週間大盛り上がりしたんだろうなあ。

絵的に、増力中のバンはスーパーサイヤ人みたいです(笑)。

 

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<十戒>の個性がだいぶ明瞭になってきました。

ガランは、武力の塊のような脳筋で、かなり迂闊。慎重さに欠け、常に相手を軽んじているため、状況を読み切ることも不得手だし、自らに危機を招くことが多い。付け入る隙が大きく御しやすい。

そしてメラスキュラは、非常に慎重で、状況を冷静に分析・読み解いていく頭脳派。能力的にもガランの反対で、魔力の塊のような、キングやマーリンに近いタイプのキャラみたいですね。

能力も性質もちょうど正反対の二人。なるほど、それでこの二人でチームを組んでたのか。弱点を補い合えるわけだ。<十戒>の他のチームもそんな感じなのかな。

 

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興味深かったこと、一つめ。

多く、創作物の不死者は頭、伝承上の不死者は心臓(魂)を失えば死んでしまうもの。なのに、バンは上半身が消し飛んでさえも再生する。

それについて今回、メラスキュラが解説してくれてました。

「魔力は 本人が死亡した瞬間に消滅するもの つまり あれは彼自身に備わっている特性――」「彼は まだ別に魔力ちからを隠し持っているはずよ…」

 

彼自身に備わった特性→生命いのちの泉による特殊な不死性

別に隠し持った魔力→バン本来の<強奪スナッチ>の魔力

 

ってことですか。

つまり、頭を失っても再生するのは生命いのちの泉のお陰で、それは『七つの~』世界でも、すごく希有な能力らしい。

 

生命いのちの泉の効果スゲー!

屍鬼ゾンビ吸血鬼バンパイアとは根本的に異なる、超越した不死性なのですね。

つーか。前回バンが倒した死人(屍鬼)が、それきり蘇らないのは、頭を破壊したからってことか。バンはそれを知ってて、ピンポイントでそこを破壊したのかな?

 

小説版によれば、生命いのちの泉は「神樹の恩恵」だそうです。スゴイな神樹。

でもあれ金属の杯から湧いていて、どう見ても人工物でしたから、(恐らく妖精族の)誰かが、神樹から何らか加工して造ったものだと思われます。

キングが完全に神樹の力を引き出せるようになったら、或いは、 「養分凝縮コンデンスパワー」で神樹の樹液を凝縮したりすれば、また造れるのでしょうか。

 

 

 

興味深かったこと、二つめ。

メラスキュラが、バロールの魔眼があれば闘級が判ったのにと発言しました。

えっ、バロールの魔眼って3000年前からあるの!?

 

第106話で、マーリンはバロールの魔眼についてこう説明しています。

「昔 さる王家の依頼で」「聖騎士に足る者を選定するため 私が作り出した魔法具マジックアイテムだ」

じゃあ、マーリンは3000年以上生きてる?

 

しかし、それにしてはおかしな点があります。

彼女はアルビオンが何であるか知らなかったし(メリオダスやゲラードは魔神族の兵器だと知っていたのに)、<十戒>とも面識がなく、彼らの能力も闘級も知りませんでした。実際にガランに遭うと「想像以上の闘級」「想定を遥かに超える戦力差」と述べ、想定ミスを独白して撤退しようとしており、3000年前の戦士のレベルを根本的に知らなかったとしか思えません。(闘級32000のメリオダスの力を封印しておきながら、奇妙な話ですが。)おまけに戒禁かいごんに引っ掛かって石にされてしまう体たらくでした。

もし3000年前から生きていたなら、たとえ遭ったことがなくとも、知識欲のような彼女が、世界を震撼させた魔神族のデータ、少なくとも闘級のレベルを、知らないはずがないでしょう。

 

以上から、私はこう考えます。

マーリンは3000年前の聖戦から、かなり後に生まれた存在。聖戦を経験していないし、アルビオンも<十戒>も見たことがない。

バロールの魔眼は、本来は3000年前の魔界由来の技術。失われていたそれを、少ない手がかりから復活させたのがマーリン。なので「私が作り出した」と表現した。(過去のバロールの魔眼とマーリンのそれは、完全に同一のものではない。)

 

完璧なる立方体パーフェクト・キューブ」も同じで、本来は3000年前の魔界由来の魔術で、使える人が絶えて失われていたのを、マーリンが復活させたのでは。(ビビアンはマーリンから習得。もしくは共同研究で復活させた。)

 

<十戒>の復活を知るや魔力が暴走しかけるほど興奮し、魔界由来の魔術の行使・実験を繰り返しているマーリンは、魔神族や魔界の技術にただならぬ興味を持っていると感じます。一種のマニアでは?

(連載でこの部分を読んだ当時は、てっきり<十戒>と面識があるのかと思ってましたが、前述の通り、そうではなかったので。)

 

で。

ゴウセルにはバロールの魔眼が搭載済みだと、彼自身から語られてました。

マーリンが後載せしたんだと思ってましたが、もしかしたら最初から搭載されていたのでは。

ゴウセルは3000年前の聖戦前後に、魔界の技術を有する術士(バロールの魔眼の元祖開発者)に造られた人形ドール、なんて可能性もあったりして。(その術士の関係者が<十戒>の中にいたりしないかな。マーリンはそれを伝聞で知っていたので興奮したとか。)

場合によっては、彼に搭載されていた魔眼をモデルに、マーリンは魔眼を復活させたのかも?

 

どうでしょうね。

 

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……閑話休題

キングの「状態促進ステータスプロモーション」や「養分凝縮コンデンスパワー」の時点から思ってはいた……が、言うべきではないのかと思っていた。

でも今回の「狩りの祭典ハンターフェス」で、ぶはっとなっちゃいまして。言うぞ、言っちゃうよ。

 

技名がダッセェエエエ~~!!(TT)

 

笑いを取りにきてるのか。それとも、シリアスな笑いって奴か!

いや、わりと真面目に、せっかくのシリアスな戦闘で笑えてきちゃうから、もうちょい何とかなりませんかねぇ…。

(特に「養分凝縮コンデンスパワー」は酷い。字面では「養分」に笑い、発音では「栄養価高いコンデンスミルク」を連想し、戦闘場面なのに家庭的な気分になる私であった。きっと妖精界では樹液や花蜜やキノコの水分を凝縮した栄養豊富な蜜やらを作っては妖精たちに食べさせてたに違いないよ妖精王さんは。バンみたいな人間の料理は作れないけど、妖精の料理?は得意なんだよきっと 笑)

 

第二期のアニメが放送されて、第一期と同じように字幕で技名入れる演出されたら、視聴者がこぞって笑いの突っ込み入れるだろう様が目に浮かぶようです(泣笑)。

 

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バン、超優勢の戦況で次回へ。

戦闘前半はバンの善戦になるだろうとは踏んでましたが、ここまでとは思っていませんでした。

ほえー。バン、修行なんていらなかったね。持って生まれた才能か。

 

メラスキュラ曰く、今のバンの闘級はガラン以上。

バンの<狩りの祭典ハンターフェス>は、自身の半径数百フィート内に存在する全生物から主に身体の力(武力)を強奪するという。

数百フィートというのがまた曖昧な範囲ですけど、仮に200フィートなら70mで、直径140m範囲になります。500フィートなら152mで、およそ300m範囲。

まあ、仮に900フィートと想定して、レイブンズを中心に半径274mの直径およそ550m範囲。そこにいる全生物から武力を盗ると、どのくらい集まるのか?

 

この時代(五世紀頃)の都市には殆ど人間はいなかったはず。王都でも1000~3000人いれば上等でしょうし、地方なら500人もいれば大都市ですよね。

まあ、レイブンズが400人と仮定して、うち半分を子供や老人、病人として除外すると200人。そもそも都市の一部しか範囲がかかってないと見て150人としてみます。一般人の武力は20~50程度で、間をとって35と仮定。でも全部取っちゃうと(動けなくなって溝に落ちたりして)死ぬ可能性があるでしょうから、一人から半分ずつ取るとして17くらいとする。

150人分なら2550。

 

ジェリコは聖騎士見習いなので、魔神の血の効果のない今は武力50程度のはず。多めに見て100として、半分取られて50。エレインからは取ってない。

メラスキュラは魔力依存タイプと思われますが、それでも武力10000はあるかもしれない。半分と見て5000。(実際は、ガランと違って警戒・術抵抗したように思えるので、1000~2000程度しか取られてないかもですが。)

そして、ガランは「力が半分も出ん」と言っています。武力の塊だという彼の闘級26000、うち気力が6000、残り20000が武力と仮定して、半分よりちょっと多く取って12000とする。

これら全てに、バン自身の闘級3220を足してみます。

なんと、闘級22820!!

 

対してガランは闘級14000程度にダウンしていると推測できます。

その差、8820。

キャメロットでガランと戦った際のメリオダスの闘級は最大10300しかなく、ガランとの差が15700でした。それよりは小さいですが、かなりの差です。

 

バン、すっげぇえ~!! 

ぶっちゃけ、復活前のメリオダスよか よっぽど強いじゃん? 今のメリオダスにも迫る勢いじゃん! しかも不死だし! この強さの上に無限コンティニューの常態チートだよ!?

彼がガラン襲来時のキャメロットにいたら、まったく違う戦況になってたでしょう、間違いなく。

(つーか、元々こんなことが簡単にできたなら、どうして灰色ヘンドリ戦で使わなかったの? 周囲の聖騎士たちの力を盗るだけで、楽々 闘級10000超えしたでしょうに。リベンジカウンターでメリオダスをボロボロにさせる必要なかったじゃん。)

 

 

…けどまあ、そう上手くいかないのが世の常ってものかもしれません。

次回、バンの力の限界と弱点が示されることになります。

 

 

※ここの文章、最初書いた時、メートル単位を思いっきり間違えていて、すごくトンチンカンなことになっていました。一晩経って気付いて慌てて直しましたが、それまでに読んで下さった方、すみません。きっと「なんじゃこりゃ???」と思っていたことと思います(苦笑)。端末に向かえない時間にふっと気付いたので、向かえる時間が取れるまでの数時間、内心で悶絶してました。あはははは(恥)。

 

 

 

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