『七つの大罪』ぼちぼち感想

漫画『七つの大罪』(著:鈴木央)の感想と考察。だいたい的外れ。ネタバレ基本。

【感想】『七つの大罪 戒めの復活』第十三話 さらば愛しき盗賊

※この記事の画像は、特に記述のない限り、TVアニメ『七つの大罪 戒めの復活』( 鈴木央講談社/「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS)より引用

 

2018年4月14日放送 

第十三話 さらば愛しき盗賊

 

前半のバン&エレインのキス、後半のフラウドリン&デルドレーのキスが印象に残る回でした(笑)。次回予告(教えて! ホーク先生)がアレ(笑々)なこともあり、コミカルな視聴後感。

 

一方で気になったのは、バンVS.<十戒>周りの「描写の緩和」です。

原作のバンは、

直ぐ近くのレイブンズの街に死者が押し寄せて生者を襲い阿鼻叫喚の悲鳴が響き渡っていても、無視してエレインとの長いキスに熱中していましたし、

狩りの祭典ハンターフェス」でレイブンズの人々から立てなくなるほど力を奪い

逃走の際に あえて(撹乱の意図で?)レイブンズの街を駆け抜けたので、ガランの追撃で建物も人間も全て穴だらけに貫かれて砕け散り

結果としてレイブンズは壊滅・滅亡しました。

そして、バンが滅んだ故郷を悼む描写はありませんでした。

 

妖精王の森がアルビオンが襲われた際に、森や妖精たちよりエレインの遺体を優先したように、「己が愛する少数特定の者を最優先して護る」のが、バンの信念でありスタンスです。キングが「自分の気の向いたものにしか興味を示さない」と評した通り、愛する者へは深い情愛と執着を見せるが、それ以外には関心を持たないという性格なのでしょう。ジェリコと旅を始めてからは、関心対象が増えたおかげで、緩和されたようではありますが。

強大な<十戒>を前に、なりふり構っていられなかったということでもあるでしょう。

ですが取りようによっては、バンがレイブンズの街を踏み台・囮にして利用し、見捨てたようにも見えてしまう。

 

それをアニメでは「配慮」して、作り変えてあったように見えました。

まず、バンとエレインがキスしている間、街が死者に襲われている・悲鳴が聞こえてくる描写そのものが「無かった」。

次に、バンが「狩りの祭典ハンターフェス」で力を奪ったのは周囲の人間からではなく「鳥」から。

最後に、レイブンズの街を通って逃走・ガランの街破壊も「無かった」ことに。

 

今期アニメの監督さんはバンがお気に入りだと公言されていますが、万が一にも彼が悪く見えないよう細やかに手を加えたのでしょうか。

 

あるいは。

前回の黒の歓楽街ベルフォードの場面でも、モンスピート&デリエリが街の人々の魂を既に食べてしまっている描写が「無かったことに」なっていました。

そして今回、ガランたちがレイブンズを滅ぼす描写も「無かったことに」されたワケで。

 

もしや、分散した<十戒>がブリタニアに死をもたらす描写を、全て「無かったことにする」ことで、「<十戒>にも・分散させたメリオダスにも、大して罪がない印象に変える」方針なのでしょうか??

 

いやまあ、単に尺の問題かもしらんけど(苦笑)。

 

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面白かったり気になったりした点を、ごちゃごちゃと。

 

 

開幕キスシーン。

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視聴者の気持ちを代弁するジェリコちゃん(笑)。

 

 

ジェリコへの嫉妬に狂うエレイン。

バンが彼女ジェリコを庇うので、可愛さ余って憎さ百倍とばかりに、バンを攻撃し始める。

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聖女と呼ばれていた少女の、醜悪さをも さらした、本心の叫び。

 

何度も言ってますが、アニメ監督さんがバンが好きだ、エレインとの場面には力を入れたと語っておられた通り、この辺りはカット割りが多く、喋っているだけの場面でもエレインやジェリコに動きの芝居が 細かく付けられていて、すごく熱が入っているなぁと感じました。

キャラ絵そのものも綺麗♡(前回はちょっと微妙だった…)

 

理不尽にズタズタにされても、エレインならば決して怒らないバン。

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原作のバンはもう少し素の調子で言ってる(エレインどうして怒ってる? みたいな)感じの表情だったところ、アニメでは優しく微笑んで、蜜みたいな甘~~い声音で伺っています♡

 

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ここも「描写の緩和」。

原作のエレインは、ここでバンの全身をバラバラの肉片に分断してしまう(再生に時間がかかったので、エレインとジェリコが争い始めても、すぐ止めに入れなかった)。それが切り傷だけに変更されていました。

 

 

流石は聖騎士(見習い)、エレインの風圧連撃をアクロバティックに避けると、ジェリコは一気に距離を詰めてエレインを組み伏せる。

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意外に子供っぽい反応を返すエレインさん(約1000歳)。

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可哀想なジェリコ。残酷なエレイン。

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魔神の血に汚染されて(今回のエレインのように負の感情が増大して)いた時代、俺を女にした責任を取ってもらうとか言ってバンを切り刻んでたけどな(笑)。

(バンは、こういうタイプの女の子にモテるということか…?)

まあ、あの頃は まだ命を救われてなかったですからね。

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狂乱するエレイン。

アニメになって良かったなと思った場面でした。

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名台詞くる。 

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ジェリコちゃん、お疲れ様。

 

バン&エレインの愛は強く深いけれど、「奪い・求め合う愛」なので、「無欲」の戒禁とは相性が悪いのだろうなと思いました。

キング&ディアンヌの愛は「奪わず・与え続ける愛」なので「無欲」の戒禁に掛からなかった。

メリオダス&エリザベスの愛は どういうタイプなんだろう?

 

 

無事解決したかと思いきや、エレインが急にぐったりして苦しみ出す。

そこに現れた<十戒>「真実」のガランと「信仰」のメラスキュラ。

エレインはメラスキュラの「怨反魂おんはんごんの法」で復活させられ、未練や怒りなどの負の感情を増幅されていたのだと明かされる。

そして、負の感情を生命エネルギーに代えて生き返らせているため、怒りや恨みが無くなれば再び死体に戻る運命さだめなのだと。

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エレインに向けた甘々さとは真逆の、この表情!

 

 

不死身だと知って、これなら終わりだと頭を破壊したのに、バンは死なずに再生。

こんなアンデッドは初めてじゃとガランは呆れる。

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これって、バンを不死にした「神樹(妖精族)の力」がスゴいってことになるんでしょうか。

 

 

ガランの舐めプレイにより、魔力の使用を許されたバン。

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飛んでいた鳥の群れが、飛ぶ力を失ってボタボタと落ちてくる。

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鳥が力を奪われて落ちてくる描写はアニメオリジナルです。

原作では、近くのレイブンズの街の人々が力を奪われ、立てなくなっていました。

なお、アニメでは判りにくくなっていますが、バンはエレインからは力を全く奪っていません。(原作を見る限り、ジェリコからも少しだけ盗っている。)奪う相手を選択できるようです。 

 

 

周囲の生物の力(体力・武力)を奪い、己に上乗せしたことで、力を取られパワーダウンしたガランより闘級が上になったバン。

ガランを一方的に叩きのめし始める!

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強い強い!

 

原作掲載当時、強いのはいいけど、修行もしてない・神器も入手してないのに、度を超えて強すぎでおかしいでしょ…と、納得し難い複雑な気持ちに(苦笑)。

だって、こんなに強かったんなら、ガランより遥かに闘級が下の灰色ヘンドリクセンなんて楽勝で倒せたはずになっちゃう。

キャメロットにガランが襲来した時、バンがいたら、大敗せずにガランを倒せていたのか?

 

……と思わせたところで、タネ明かしと しっぺ返しが。

バンが奪い取って己に上乗せできる力には限界があり、しかも一定時間(数分程度)しか使えず、時間が過ぎれば奪った力は持ち主に戻るうえ、バン自身は反動で全身が猛烈に怠くなり、動くことすら困難になるのです。

また、奪うのは体力・武力であるため、大きな魔力を持つ敵相手だと大して意味がないという欠点もあります。

 

その凡そを見抜いたメラスキュラ。

魔力を主にした強さを持つ彼女は、「狩りの祭典ハンターフェス」の影響を大して受けていませんでした。

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彼女の術「暗澹あんたんの繭」に容易く絡めとられ、閉じ込められてしまいます。

この繭の中では、物理攻撃はほぼ無効。 

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不死身になってから、バンはある意味、舐めた戦い方に慣れていたのかもしれません。

自分は何をされても死なない、やり直せる。だから負けないと。

格違いの強さの<十戒>を前に、少しも恐れる様子なく自然体でいられたのも、「死なない」という自負と驕りがあったからこそでしょう。

 

ところが、メラスキュラは示してしまいました。

肉体が不死身でも魂は不滅ではないと。

そして、魂が殺されれば死者の都へ行くことも生まれ変わることもなく、完全に無となるのだと。

バンはこの時、不死身になって以来 初めて、心底「死を恐れた」のではないでしょうか。

 

抵抗することすらなく、容易くバンの魂が押し出される。

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空に逃げた魂はガランに捕まり、噛み砕かれ嚥下された。

悲鳴を上げて悶え悲しむエレインと、捨て身で仇を討とうとするジェリコ

ところが、抜け殻になったはずのバンに意識が戻り、エレインとジェリコを両脇に抱えて大逃走する。

 

ガランが食べたのは奇術のように入れ替わったジバゴの魂だった。

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離れていく手の描写はアニメオリジナルの演出。硬く握手したりはせずに、手の甲で一瞬触れて、すれ違い離れていくのが、二人の関わり方を象徴していたのかなあ。

 

でもジバゴさん、「償い」なんて言わないで欲しかったよ…。

バンは許していたし、究極の事態に実の子を選ぶのは当たり前のことですよ。そうでなければ、実の子の立つ瀬がないやん。

実の子を選んだことは、死んだ後にさえ償わねばならぬ大罪なのでしょうか。

「償い」を理由には掲げず、「我が子が大切だから」だけを動機にするので十分だったのに。

 

 

大逃走したバンは、しかし、程なく倒れて動けなくなります。

狩りの祭典ハンターフェス」は一定時間が過ぎると奪っていた力が元の持ち主に戻り、バンには多大な倦怠感が反動となって襲い掛かるのです。

エレインと折り重なって倒れ、互いに「エレイン/バンを連れて逃げて」とジェリコに頼む二人。

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この場面、原作だと妙にエッチに見えたんですけど、アニメでは普通に瀕死で倒れてるようにしか見えなかった(笑)。 

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ジェリコは一方だけを選ぶことをせず、「全て護る」道を選択する。

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二人を まとめて背負い、苛酷な逃走を開始するのでした。

 

 

一方、鉱山都市フェルゼンに現れた魔神フラウドリン。

三年前にグリアモールと この街に来た思い出を、ドレファスの精神と語り合う台詞がカットされていて、ちょっと残念でした。フラウドリンがグリアモールに父としての愛情を抱いていることが垣間見える、後の伏線でしたから。

 

待ち受けていた<蒼天の六連星>デルドレーとアーデンに襲われる。

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デルドレーとアーデンは、2017年に配信停止したスマホゲーム『七つの大罪 ポケットの中の騎士団』のコラボ企画キャラです。

「恋愛的に<大罪>を引っ掻き回すキャラ」というコンセプトで作られ、キャラデザインを原作者に依頼。恐らく「恋の矢を放つキューピッド」のイメージから、恋心を操る魔力&弓矢の名手で女たらし という設定になったのだろうと推察します。

このキャラデザインを原作者さんが気に入り、ゲーム登場に先んじて原作に登場させたのでした。

 

それはそうと、今回のデルドレーの作画、目尻が下がり過ぎ・口角が嫌らしく上がり過ぎで、なんか邪悪な感じの顔になってて悲しい。

原作のデルドレーは もうちょっと可愛いと思う…。

 

 

デルドレーは23歳、アーデンは19歳。

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アニメではカットされましたが、原作のデルドレーは「(ドレファスは)わりとアタイ好みタイプ」だと言っていました。

実は、元のゲーム版の設定では、デルドレーはおっさんキングに惚れるキャラだったのです。ゴツくて毛深くて渋い中年男が「好みタイプ」なんですね。

 

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でも、その伝で行くなら、ワイーヨはデルドレーの好みタイプ ど真ん中のはずなのに、何故か好きになれない。そして「好みタイプじゃない」はずの、年下でゴツくなくて渋くもないアーデンに惹かれてしまう。だから素直になれない。

アーデンも余裕なく意地を張るばかりで、両片想いのまま進展しないとゆー。これぞラブコメ(笑)!

 

 

余談。

庇ったワイーヨに屋根から突き落とされたアーデン。

アニメでは一人で地面に落ちてますね。

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でも、原作ではデルドレーが抱き止めていました。

か弱く見えても聖騎士なので男の子を抱き止められる程度には体幹が強いこと、咄嗟に抱き止める程アーデンを大事にしていることが判る場面だったけれど。

 

 

デルドレーの魅了の魔力「衝動ラブドライブ」に、魔神フラウドリンはアッサリ陥落してしまう。

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原作掲載当時、すんごい衝撃(笑撃?)を受けた。

それだけでなく、闘級差が桁違い(フラウドリン31000、デルドレー930)でも精神操作系の魔力は効くんだ。力の弱い人間族でも、知恵を巡らせ・特殊魔力を駆使して・連携すれば、高位魔神を出し抜けるんだ! と知略戦の可能性に胸ときめかせたものでした。

…そんな可能性など一蹴されたケドさ……(鬱)。

 

なお、デルドレーの「衝動ラブドライブ」は、「小さな好意を大きな愛情・崇拝に増大させる」魔力であり、キスは「小さな好意」を生じさせるキッカケとして使っているだけなので、必ずしもキスしなくても、別の方法でも「ドキッ♡」とさせることさえ出来れば、魅了は可能ではないかと思います。

ゲーム版では、杖をかざして魔力を飛ばすだけで魅了の力を使っていました。(ゴウセルの精神操作みたいに。)

 

 

デルドレーを巡って争う、フラウドリンとワイーヨ。 

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ワイーヨさん強すぎィ!

(ワイーヨの闘級は1710。これも愛の力か。)

なお、ワイーヨは第一期第一話に登場した決定おじさんことツイーゴの兄です。

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高ーーく打ち上げられて、呆気なく気絶するフラウドリン。

その彼を、呪言の玉を使った空間転移で、どこかへ運び去る<蒼天の六連星>。

一連の様子を<十戒>「不殺」のグレイロードが見ているのでした…。

ってところで今回は終了。

次回は お待たせの昼エスカノール解禁ですね。

 

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今週の『教えて! ホーク先生』

 

今回は「自習」。

もはやホーク先生が出演しなくなった(苦笑)。

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ウンウンと頷くワイーヨ。頬染めるフラウドリン。

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こえぇ(笑)。

 

ところで、何気にデルドレー&アーデンの新規イラストが。

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「出怒礼」か…。なんで特攻服なんだろ(笑)。

『ホーク先生』世界線の学園では、この二人は「不良枠」なの? 

 

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今回からOPとEDが変更されました。

 

EDはエリザベス役の声優さんが歌う、エリザベスのメリオダスへの愛の歌。

前のEDとコンセプトは同じです。

でも今回は、エレインとディアンヌと、彼女らの想い人とのイラストも少しありました。

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エレイン&バンのイラストは、原作 第142話『愛の在り処』の扉絵イラストを基にしたもの。

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そしてディアンヌ&キングのイラストはオリジナル…? と思ったんですが、もしかして第157話『乱れ舞い踊る挑戦者たち』の扉絵イラストを もじったものなのかな?

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まどろむエリザベスが目覚め、迎えに来たメリオダスと手を取り合うのがいいですね。

 

 

さてOP。

今回も、並んで手を繋ぐメリオダスとエリザベスの回り込み・シルエット化タイトルバックからスタート。

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カップリング色が強い。

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ここでもキスしてる お二人さん~。ちゅっちゅ。

 

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兄夫婦は背中を向け合って一度も目が合わない。

 

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マーリンはエスカノールの太陽。

 

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ゴウセルナージャとではなく術士ゴウセルとペアなのね。

…ってことは、過去修業編まで二期に収めるのか。

メリオダスの復活より先に過去修行編をやって、それからメリ復活→<大罪>再結集で終わらせるのかな?

 

 

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振り返っているのがメリオダスだけなのが切ないですね。

 

 

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荒野を行く凛々しいエリザベス。

 

 

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メラスキュラの変顔のポテンシャルは………まだこんなものでは、ないッッ…!

 

 

ドロールとグロキシニアの真の姿が解禁。

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グロキシニアの羽が きれーーい!!

 

 

謎の武闘会場。

ドロールさんが術で作ったらしい。石柱を生やすよドーーン!

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満たされた赤い液体は、人間が走って渡れるほど浅いようです。

…ワインだったら楽しそう(笑)。

 

 

バンVS.デリエリVS.キング

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本編ではバンもキングもデリエリと戦ったことありませんが。

 

前のOPでもバンとデリエリの組み合わせで戦っていましたね。

もし本当にこの二人が戦ったら、どうなっていたんでしょう。どっちも武力系で自能力アップの魔力持ちなので。

 

 

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メリオダスの群れに襲われるエスタロッサさん。

ボス然としていた彼が、まさか、頭のおかしい不憫な子 扱いされることになろうとは…。

 

 

そして影がモーレツに薄いゼルドリスくん。今回は立ってただけでした。

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エスカノール大活躍!

 

 

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幸せそうな二人。

 

 

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何気に、各ペアやトリオを仕切るボーダーの色が、各キャラのイメージカラーになってて凝ってます。

たとえば、バン&ホークのイラストは、ボーダーが赤(バンのイメージカラー)とピンク(ホークのイメージカラー)のグラデーション。

ただ、その伝で行くと、エリザベスのイメージカラーが黄緑になってしまうので(ボーダーが黄色と黄緑のグラデで、メリオダスのイメージカラーは黄色)、それだけは「?」ですね。

 

 

ラストは恒例の記念写真風 全員集合。

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ディアンヌが小さい…。画面に収まるために、よっぽど遠くに立っているようです。お疲れ様っす。

 

 

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