【感想】劇場版 天空の囚われ人
※ネタバレを憎む人、これから劇場へ観に行く予定の人は、この記事は読まずに回避してください。
※映画は一回観ただけの うろ覚えなので、恐らく色々間違ってると思います。信用してはならない。
大枠の感想
- 普通に面白かった。過不足なく夏休みキッズ映画しててイイ。
- ここ最近の本編では戦闘で活躍できていない キング、ゴウセル、バン、ディアンヌに、第一期の頃のような無双感があって スカッとできた。
- 戦闘時のタッグも固定されず豊富で楽しかった。(例えばキングはゴウセルと組んで戦い、勝利すると別の戦場に移動して、ディアンヌと組んで別の敵と戦う)
- 半面、エスカノールの戦闘での活躍は控えめだった。(個人的にはこれで十分だけど)
- バンはひたすら「いい人、いい兄貴」の役回りだった。
- メインストーリーはベタで王道。
序盤でオシロ様の正体は予想がつくし(隠されてないよね そもそも)、ホークママの姿が不自然に隠されている時点で、クライマックスに何が起こるかの予想もついてしまう。
でも、この映画はキャラたちの掛け合いと大迫力のバトルを楽しむのが主眼だと思うので問題なし。 - バルトラ王が可哀想(笑)。
- 食材は大事にしよう。
- エンドロールが流れても、観客の誰一人立ち上がったりザワザワしたりしなかったので、行儀のよさに感心した。
とゆーか、キッズ映画なので もっと騒々しいかなと覚悟してたら、自分が観に行ったときは高校~大学生くらいの男の子が客層のメインで、僅かにいた小学生たちも大人しくて、ラストの思わせぶりな文字にすらも静かで、落ち着いて鑑賞できた。 - To be continued…?
少し細かい感想
- 原作本編の どの時期にも当てはめられないパラレルストーリー、で確定。
<大罪>が全員集合しているが<豚の帽子>亭は旧デザインのまま。ゴウセルが「心無い」人形のまま。キングがヘルブラムの兜を背負ったまま。 - 傲慢のゲロは七色に輝く(笑 番外編『 真昼の決闘 』では本当に耐えてたんだな…)。誰もが逃げた勝負に挑んだからこそ。
漢 やでぇ~! - エリザベスやディアンヌのお尻や胸を強調するダイナミックなカメラワークが序盤やたら目立ったけど、これぞ劇場版クオリティ?(苦笑)
- 人間サイズディアンヌが巨大化してマーリンの魔法で巨人サイズの服をまとうまでの数瞬、全裸になる。そこでディアンヌが両手で胸を隠してたのが印象的だった。
原作者さんが漫画で この場面を描いたら、隠さずに あけっぴろげにしてたんじゃないかなあ? でも流石に劇場でキッズに おっぱいは見せられないか(笑)。 - メリオダスは、ゴウセルが着ちゃったウェイトレス服をエリザベスが着るのは嫌なのね。買取を要求…。ゴウセルはちゃんと給料もらってるんだなと思った。
- 他の大罪たちは巨大怪物や その卵を食材として取ってきてたのに、キングだけ(怪物と戦うこともなく)普通に籠に果物 採ってきてて笑った(笑)。
でも、谷底深い あそこは、キングしか行けない特別な場所なのかな? 沢山の種類を採ってきてたし。(ブリタニア(イギリス)に存在しないはずのアケビ系の果物さえも。) - キングは大切な人の悪口を言った(傷つけた)やつを なかなか許さない。
一方で、大切なものを護りたい気持ちは掟じゃないからと、最初にソラーダへの共感を示してインデュラを止めに向かったのはキングだった。
彼の行動理念が「大切なものを護る」で一貫してるのが よく判る描き方でよかった。 - 今回、キングは基本的にノーマル状態の
霊槍 を使っていて、インデュラを抑えた時のみ真・守護獣 だった…よね? 記憶違いでなければ。
<黒の六騎士>が それだけ弱かったということ?
久々に化石化 が見られたり、初期にやってた 大槍に腰掛けて飛ぶ 魔法使いスタイルを多用してたりで嬉しかった。 - ディアンヌがフィレ&ロースの双子のゴーレムを出したのを見て、いやいや、ゴーレムは具体的なイメージがなければ強くできないんでしょ、架空の友達のゴーレム出すより、キングかエスカノールのゴーレムでも出したれよ、と思った(笑)。
- エスカノールは戦闘の活躍こそ抑えめだったが、マーリンとのカップリング要素は強め(?)でよかった。戦闘以外で飛ぶ必要のある時は、常にマーリンが彼を気にかけて一緒に飛んでいた。(原作だとキングがクッションに乗せてやってることが多いんだけど、今回は全部マーリン。)
- バネスおばーちゃんの出番が妙に多かった(笑)。
ホークの背中すべすべとか背中でバウンドとか、とにかく可愛かった。「聖櫃 」はカッコ可愛いかった。
彼女がホークにあげる「残飯」妙に美味しそう。ドンブリがいい。残飯と言いつつホークのために特別に作ったものじゃないのかな。 - アースクローラー からの~ もぐらたたき からの~ 雷ピシャーンの場面好き。
- <黒の六騎士>意外に弱い。
パワーアップ前のキング、ゴウセル、ディアンヌ、バンが対等以上に戦って倒せてしまうということは、彼らの闘級は2000~4000弱程度だったのか?
ベルリオンは頭一つ抜けて強かったっぽいので、闘級5000~6000くらい? - 敵で最もキャラが立っていたのはパンプ。<十戒>ガランの甥っ子とか、「チェッ、チェッ」と舌打ちする癖とか、ハグとか、キャラ付けが強くて多い(笑)。
- ダハーカは登場時が怖かった。デロッキオはマーリンさんに苛められてて不憫だった(笑)。
- ベルリオンは目が悪いんだろうか? 顔も姿も技も3000年前と変わっていないのに、メリオダスが<十戒>統率者メリオダスだと気付くまで、あまりにも時間が かかり過ぎだった。メリオダスの話をしながらメリオダスと顔を突き合わせて戦ってて、なんで本人だと気付かないの?? メリオダスが<十戒>時代と同じ闇の紋様を顔に出してさえ気付かない。闇の魔力を盛大に解放して、やっと「お前は!?」だった。
実は視力が悪くて魔力で ものを判別してるのかなと疑うレベル。 - インデュラ登場は予想通りだったが、「バルージャ」の名が出なかったので消化不良感。
- 「インデュラ」の発音が、自分が想像してたのと違っててビックリした。「『↑イン↑』デュラ」なのね。
- あれって結局、インデュラはどうなったの? <大罪>の攻撃で弱らせて天翼人たちの「再封印」を助けたってことなのか? それとも封印で押さえつけてる隙に<大罪>の攻撃を叩き込んで完全に「殺した」ってことなのか? 解らなかったので小説版待ち。
- デリエリとモンスピートが化したインデュラは「救います!」だったのに、今回のインデュラは「怪獣」扱いで、エリザベスも誰も、救いたいと言い出す者はいなかった。
勿論、劇場版として それが正解だけど、扱われ方の差が ちょっと不憫に思えた(苦笑)。 - 怪獣大決戦(笑)。
- 鼻から
全反撃 した(笑)ホークママは凄かった。でも もっと凄いのは、そんなママを自在に呼べてしまうホークなのかもしれない。ホークが呼ばなきゃママは静観してた。 - <豚の帽子>亭を素早く移動させたマーリンは気遣いの人。
- ソラーダの元気玉は笑った(笑)。映画始まる前に流れた予告編の中に『ドラゴンボール
超 』あったのでタイムリー感。 - メリオダスが<大罪>たちの敵への攻撃を分身して
全反撃 で撃ち返した時は、何やってんだ?? と最初 困惑した(苦笑)。
分身してセルフ全反撃 で反射し続けることで無限にパワー増幅できるのか? ちょっとデリエリの「連撃星 」みたいね。 - <大罪>全員の攻撃を束ねた技名が「セブンデッドリーシンズ!」に聞こえて、今は亡きスマホゲーム『七つの大罪 ポケットの中の騎士団』の全キャラ同時攻撃「デッドリーシンズ!」のオマージュかしらと思った。(映画のネームを描いてた頃は、まだゲームが存命だったはず。)でも多分、私は技名を聞き間違えてる(苦笑)。
- ソラーダは真面目でいい子で、エルラッテは可愛くて勇ましかった。婚礼衣装で戦うの、イイ…。
- ソラーダとエルラッテは「何の障害もないメリオダスとエリザベス」なのだなあと思った。同じ種族で、親が決めて周囲に祝福された婚約者同士で、本人たちも好き合っていて。そしてソラーダは、なんだかんだ父親と仲が良く、父の跡を継ぐことに意欲的。顔はそっくりだがメリオダスとは真反対なのだった。
- メリオダスがソラーダと初めて顔を合わせて「いい顔してる」と言う場面。
勿論、精神的成長を果たしたソラーダの表情を指してるんだけど、自分と同じ顔立ちを「いい顔」と褒めてるようでもあって笑った。 - 魔力ある生き物を食べると変身してしまうホークの体質は、実はけっこう不便なのかも、と初めて思った。食事の度に想定外に変身しちゃったら面倒くさいよね。
設定の話
ホークママのこと
ホークママ=混沌の母が確定。
これは何年も前から このブログで考察予想してきたことなので、当たって嬉しかったです。
マーリン曰く、魔神にも女神にも属さぬ種族で、魔神には畏れられ女神には崇められているとか。
ホークママが緑色で背に家が載るほど巨大なのは、イングランドのホグス・バックエール(ビール)のラベル絵が元ネタの一つかもと思われますが、
「五種族以外の あらゆる怪物を生み出した混沌の母」としての元ネタは、ケルト(ウェールズ)伝承(アーサー王物語群)の、怪猫キャス・バリーグら様々な獣の怪物を産み落として世界に災いをもたらし、一方で大地に豊穣をもたらすという母豚ヘンウェンだと思っています。
ヘンウェンの名は「古い/老いた/年経た 白」の意であると言い、古い時代の豊穣の女神が零落した(豊穣・多産をもたらす女神は豚の姿で表されることがあるが、それが信仰を失って豚の怪物と伝えられるようになった)ものとも考えられます。
この映画で、ホークママは元々純白で、今は苔か草か何かが生えて緑色に見えるだけ(それが剥がれると白い肌が見える)と判明しました。
この設定がヘンウェンの名に「白」の意が含まれていることと関係しているかは不明ですが、面白い符牒だと思います。
また、入場者特典の没ネーム漫画に、ホークママに関する驚異的な設定が書かれていました。
「<調停者>… 女神にも魔神にも属さぬ存在」「世界の均衡が崩れし時 片方を間引き均衡をとる者 逆に均衡が保たれている時 それを崩す者」「またの名を<混沌の母>」
まさに豊穣と災いの双方をもたらすヘンウェンの伝承通り、均衡(平和)をもたらす存在でありながら、一方で均衡を崩す(不和をもたらす)存在なのですね。
にしても。平和なら不和を起こしたくなり、不和なら平和にしたくなるとは。とんだヒネクレモノです。
没ネーム漫画によれば、インデュラと<黒の六騎士>を まとめて天空宮に封印したのもホークママだそうです。
…3000年前に天空宮に来てたってことは、ホークママはマーリンが飛ばさなくても自力で空を飛べるってことでしょうか?
私は、煉獄はホークママの中にあるのだと思っていますが、ホークママが「間引き」と称して世界の均衡を崩す者を殺したり封印したりするのなら、煉獄に魔神王がいるのは、ホークママが彼を捕えて、自らの中に半封印している、というコトだったんでしょうか。
だったら、最高神が3000年も実体が戻らず、角笛からの声だけで姿を見せないのも、ホークママに何かされたせいだったりする?
ホークママが均衡を崩す者を問答無用で排除するというなら、現時点の原作の戒禁マエルや、全ての戒禁を吸収したメリオダスも、ママに粛清されるのだろうか。
天翼人のこと
予想通り、女神族の子孫でした。
女神族は魔力が強いほど翼が大きく、枚数が増えるという設定。
天翼人たちは二枚翼で翼が小さいので、3000年の間に魔力が退化したって意味なんだなと思ってた。その通りだったっぽい。
全ての女神族が常闇の棺の封印に参加して実体を失ったはずなのに、天翼人たちの先祖は生きながらえていました。何かの行き違いや偶然で棺の封印に参加しそびれただけかもしれませんが、ジェンナとザネリの例を見るに、意図的に参加せず天空宮に隠れ、その罪から逃れるため「決して地上に降りてはならない」という掟を作っていた、という可能性も否めません。
ちなみに、ソラーダはあれで最低でも100歳以上らしい。(100年前に母が魔神族に殺された、と言ってたので)
天翼人は数百~1000年くらいは生きるのでしょうか。
だとすれば彼らが天空宮に籠っていた3000年は、人間の感覚だと三世代分の300年くらいなのかも?
天空宮のこと
3000年前には天空宮は数百あったとのこと。
ブリタニアの空には数百もの天空宮が浮かんで、女神族たちが暮らしていた。
それこそが、女神族の本拠地「天界」なのでしょうか? いや、多分そうじゃないですよね。
妖精族が、ブリタニアの拠点「妖精王の森」と、異世界の本拠地「妖精界」を別に持っているように、天空宮は女神族のブリタニアにおける拠点で、本拠地「天界」は異世界にあるのではないでしょうか。
天翼の剣のこと
天翼人に先祖代々伝えられ、戦士長に継承されてきた
魔神族を封印する力を持ち、触れただけでも魔神の肉を溶かしてしまう。メリオダスすら触れることを躊躇し、刺されれば目覚めなくなったほど。魔神族に刺さったこの
剣の正当な所持者にしか抜けない点は、アーサーの聖剣エクスカリバーに似ています。魔神の介入で剣が刺さった英雄が剣の抜けないまま仮死状態になる点も、アーサーのエピソードと同系かも。
この強力な祓魔の剣、天翼人の伝承ではオシロ様に授かったとされてましたが、本当にそうでしょうか。
いくら<調停者>であっても、こんなに精緻な細工の剣を彼女が自作すると思えませんし、そもそも彼女単体で封印できるのに他者に道具を与えて封印させるのも奇妙です。また、女神(光)にも魔神(闇)にも属さない彼女が、光の力だけの剣を与えるのも「均衡が崩れていて」変な感じ。
この剣の出どころは、実際は、オシロ様とは無関係なのではないでしょうか。
天翼の剣は原作者さんのネームには存在せず、アニメ制作側が付け足したものだそうです。
しかし、原作側がこの設定を逆輸入しているらしくも思われます。
何故なら、この剣とそっくりなものを、原作本編でマエルが持っているからです。
3000年前の少年時代のマエルが この剣を使っていた様子が二コマほど描かれていました。(第274話)
しかし、大人になって<四大天使>になったマエルは、この剣を持っていません。
天翼の剣は少年マエルの持ち物だったが、何らかの理由で手放し、天翼人たちに伝えられることになった…なんて感じのバックストーリーがあるのかも?
いつかこの辺のエピソードも語られることがあるんでしょうか。
インデュラのこと
姿形から見て、原作単行本26巻の単行本中扉で語られていた「バルージャ」で間違いないのですが、その名が語られることがありませんでした。
多分、映画用のネームが描かれた当時は、まだ「ガランの友人で、インデュラになってしまったバルージャ」の設定はおろか、「上位魔神が六つの心臓を闇に捧げることで獣に転化する」設定も無かったんでは?
入場者特典冊子の設定を見るに、インデュラは「ホークママに似た、しかし対照的な容姿の怪物」というコンセプトを出発点にデザインされたようです。それに後で設定を色々付け足して、原作本編のインデュラになったのでは。
劇中、あのインデュラは「業報のインデュラ」とマーリンに呼ばれていたように思いました。よく聞き取れなかったので自信はないです(;^ω^)。
なんにせよ、原作単行本26巻の設定によれば、<十戒>が化したインデュラは特別に「主恩のインデュラ」と呼ばれるそうですから、バルージャは心臓を七つ持つ闘級5万以上の上位魔神ではあっても<十戒>ではなかった、ということになるのでしょう。
ちなみに、このインデュラをモデルに魔獣アルビオンが作られたとのこと。
遠く賢者の都にすら知られる、有名なインデュラだったんですね。
魔界を彷徨っていたはずのインデュラが、なんで天空宮で封印されてたんだろうと思っていたら、<黒の六騎士>(のアトラ?)が女神族たちの大量の魂をエサにして手懐け、天空宮まで連れてきたんだそうな。どうやって空を飛ばせたんだろう…。
その他の設定系小ネタへの感想
- メリオダス曰く、ゴウセルは「味音痴」。
実際は「人形なので食べられない、人形なので味覚がない」ってコトだろうけども、それを「味音痴」と表現したのは、メリオダスの優しさなのかなと思った。 - 特典漫画のキング曰く「誕生日って そんなに大切なの?」
どうやら妖精族には誕生日を祝う文化がない模様。
超長命種族だしねえ。生まれた時から姿も変わらないそうだし、「成長・長寿を祝う」感覚はなさそう。年齢を数えることもあまりしないのかもしれない。 - 特典漫画によれば、エリザベスは父への誕生日プレゼントには毎年手作りのものをあげていたと。
(この漫画時点のエリザベスを、<大罪>と出会って一年以上過ぎた17歳とすると)、去年16歳の時には手編みのケープ三枚、その前の15歳の時には手作りの銀細工、その前の14歳の時は父の愛馬用の馬具を手作りし、他にも手製のポーチもプレゼントしているそうな。
確かに、第一部の頃にギルサンダーに真っ二つにされたメリオダスの鞘を縫って直してて凄いなと思ってたけど、かなり本格的だったのね。
キング曰く「王女様って かなり匠だよね…」 - 特典漫画で描かれた3000年前のメリオダスVS.マエル。マエルがメリオダスに対峙して「何者です?」と問うており、どうもこの時が初対面だったっぽい。
原作本編では、マエルが少年だった頃から既にエリザベスは (敵である)メリオダスと「お付き合い」をしていたらしく、少年マエルに平然とメリオダスのことを話していた。てっきりマエルは少年時代からメリオダスと交流があったのかと思っていたが、エリザベスに のろけを聞かされていただけで会ったことはなかったということだろうか。三人で会ったことはなく、マエルが大人になった時代に、天空演舞場で密会 する二人を物陰からマエルが覗いていただけ? - 特典漫画で描かれた範囲で見る限り、マエルはエスカノールのような時間ごとに体格が変わる体質ではなかった模様。
- マエルとメリオダスの力は ほぼ互角だが、メリオダスが少し強かった?
ベルリオン曰く、メリオダスはマエルを「撤退させた」。
魔神族側が女神族の領域に侵攻した状況だったのに、マエルの方が「撤退」したなんて、手痛い敗北と言っていいのでは。 - マーリン曰く、エスカノールは「人間」、バンは「元 人間」、自分は「(バンと)似たようなもの」。
- 特典冊子の設定によれば、ソラーダら天翼人がサンダル履きなのは、基本的に空を飛んで あまり歩かないからとのこと。
なるほど。マエルのノーマル衣装もサンダル履きだけど、そういう理由だったのか。