『七つの大罪』ぼちぼち感想

漫画『七つの大罪』(著:鈴木央)の感想と考察。だいたい的外れ。ネタバレ基本。

【考察】ディアンヌのこと(第二部序盤時点)

※2015年4月時点の文章です

 

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 ディアンヌは『七つの大罪』のメインキャラクター。副主人公の一人で、同じく副主人公格であるキングのヒロインでもあります。

 

巨人族の女戦士にして狩人。身長は9m15cmあり、人間の5.5倍くらいのスケールです。

 

巨人族としては大柄ではなさそうですが、物心ついた頃から他種族とばかり関わり、大きさを馬鹿にされたり無為に恐れられたりすることが多かったためか、背の高さは彼女のコンプレックスに。他種族並みの大きさに憧れています。

同じ理由で「女の子扱いされること」に弱く、そう扱ってくれた相手には好感を抱く傾向があります。 

 

 成長速度の謎

ディアンヌの年齢はおよそ750歳です。しかし人間に換算すれば「15歳」なのだとか。人と動物がそうであるように、種族ごとに肉体の成長速度が異なるんですね。

 

とは言え、ディアンヌの成長速度は不思議です。

彼女は50歳くらいの頃にハーレクイン(キング)と出会いました。当初から薄く胸が膨らんでいますので、肉体年齢は第二次性徴を迎え始めた頃でしょうか(人間で言うと10~12歳くらい?)。しかし顔立ちがや言動があどけないので、それ以上に幼く感じます。

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それから550歳の頃まで二人で暮らしましたが、その500年の間、彼女の外見年齢は全く変わっていないようです。(むしろ幼くなっているようにさえ見える。)

巨人族の成長速度は極端に遅いのでしょうか? 500歳を超えて子供のままなんて、いくらなんでも遅すぎではないでしょうか。

 

ちなみに、やはり長命な妖精族のキングは、あの少年の姿で成熟した「大人」であり(これ以上肉体的には成長しない)、遅くとも300歳の頃には妖精王として活動していました。

では、ディアンヌもこの子供の姿で「大人」? …というわけではないことは、皆さんご存じのとおりです。750歳になった今の彼女は、手足はすらりと伸び、胸ぼーんの腰キュッで、見違えるほどに女性らしい外見に成長しています。

えっ。500年ものあいだ子供のままだったのに、200年でこんなに成長したの!?

驚きましたが、人間の子供だって1年で急激に背が伸びて大人びることはありますから、あり得なくもないのでしょうか。

 

或いは。巨人族の成長速度は一定ではない?

たとえば、中型犬の1歳は人間の15歳に相当しますが、その後も1年で15歳分ずつ年をとり続けるわけではなく、2年目は9歳分、3年目以降はおよそ5歳分と、次第に加齢が緩やかになるとされています。

巨人族も人間とは歳の取り方が違っていて、子供時代は成長が極端に遅く、一定の年齢から一気に加齢するとか?

 

そうだとして、巨人族幼年時代は人生の何割を占めるのかが気になるところです。

妖精族の平均寿命は1000~1500歳。魔神族は1000歳くらい。巨人族が特別長命だとは今のところ言われていませんから、同じくらいの1000~2000弱歳くらいが寿命ではないかと推測しますが、だとすれば750歳のディアンヌは既に人生の後半か、折り返し点近くに至っていることになります。800歳くらいまでが人間でいう十代なのだとしたら、巨人族は人生の大半を子供として過ごす、セミのような種族ということになってしまいます。

それとも、まさか3000年以上の寿命を持つ大長命の種族なのでしょうか。(ファンブックには「妖精族と同じくらい長生き」と書いてあるので、同程度の寿命らしく思われるのですが。)

 

また、今後の成長具合も気になるところです。人間同様に青年、中年、老年と変化していくのなら、将来的には、永遠の少年であるキングと外見年齢差がどんどん開いていくのでしょうか。それとも、ファンタジーらしく、成年した時点で外見年齢が止まるのでしょうか。

 

あれこれ考えてみましたが、ディアンヌが500年間幼いままだったのは漫画的な記号に過ぎず、大した意味はないんだろうなと思います。

そう思いつつも、まあ不思議かなあとも思うという話でした。まるで、ハーレクインとあの洞窟で暮らしていた間、ディアンヌの肉体の時計が止まっていたかのようではないですか。

 

精神年齢の話

巨人族・妖精族ら長命の種族は、人間とは精神構造や時間感覚が違うと、外伝『まちぼうけの妖精王』で語られていました。数年前が「このあいだ」で、数十年の別離が「ここ最近 会ってなかった」です。

よって、数百~千年以上生きるディアンヌやキングの精神は、外見に見合って若々しいまま。思えば、人間だって精神は肉体(外見や健康)に少なからず左右されるものですから、外見が若く健康に保たれる長命種が精神も若いままでいるのは、ごく自然な成り行きなのでしょう。

 

ただ注意すべきは、若さと未熟さは必ずしも「イコール」ではないということでしょうか。長く生きた分、知識や経験を積んでいるのは確かですから、その分の精神的成熟はあって然るべきです。

実際、キングが妖精王として他種族の前に立つときの顔には年経た者の貫禄がありますし、ディアンヌも、服の自作すら一人でこなして無理なく自立しています。本当の十代の子供とは、やはり違います。

 

とは言え、どんなに長く生きようと「初めて」や「慣れない」ことはあるもの。ディアンヌもキングも、殊に恋愛関係には初心うぶなようです。

ディアンヌは16年前からメリオダスに恋していました。顔を見れば「好き」と叫び、強引にスキンシップして、一方的に嫉妬しては大暴れ。(他の人もいる場所で)自らスカートをめくって「イタズラしていいよ」と無邪気に誘い、「大事な仲間にそんなことできるわけねーだろ、これで我慢しろ」と頭を撫でてもらうと、本当に満足してニコニコしていました。

まるで小さな女の子のよう。精神年齢15歳よりも、もう少し幼く感じられますね。

 

ところがその後、メリオダスには失恋してハーレクイン(キング)との過去を思い出すと、彼女の様子がガラリと変わっていて驚かされました。キングへの愛を語る表情は今までになく艶めいていて、まるで大人の女性のようです。

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「女の子は、さなぎが殻を脱ぐように、ある日突然大人になる」と言いますが、ディアンヌも一つの精神的成熟を遂げたのかもしれません。

 

ペアルック

 ハーレクイン(キング)に初めて作ってもらった頃からずっと、ディアンヌの服の襟元には「×」字型の金属飾り(カシメ?)が付いています。きっとこれも彼の手作りでしょう。鉱物を変質させるのが得意なディアンヌとの共同作業かもしれません。

ディアンヌは彼の記憶を失っても、服を作りかえる度にこの飾りを新しい方に着け直してきたのだと思います。気に入っていたんでしょうね。

 

キングは「×」や「+」の形がお気に入りのようです。彼自身の服も、ボタンや上着の背中に「+」のモチーフがたっぷり入れられています。また、革製のディアンヌの服に対し、キングの上着もフードや肩部分などが革製です。全体的な色味もオレンジと青緑で似通っています。

物語設定上、同じ人物が作ったのですから当たり前ですが、デザインや素材が同傾向になっていて、あたかもペアルックの体を成しているのですね。

 

他にも、ディアンヌのリュックの豹柄と、キングのクッションの柄も似ています。様々なイラストを見るに、豹柄はディアンヌの好みらしいです。もしかしたら、再会後にディアンヌが豹柄の小物を好んでいるのを見て、キングが自分のクッションを豹柄ぽくしたのかもしれないですね。

 

などと妄想してみましたが。

物語上の理屈は別にして、作者がキャラデザインの際に、意図的に二人の服や小物をペア風にしたのだろうなと思っています。つがいですからね。

 

 ディアンヌは拳法家?

ディアンヌは通常、素手の際は巨体に見合う力任せの戦い方をしています。殴り、踏みつけ、握り潰す。技巧的なものはあまり感じません。

ところが、魔法薬などで人間サイズになると印象が変わります。敵の攻撃を円運動による少ない動きで、または飛翔するように軽やかにかわし、掌底で弾く。手練れの拳法家のようです。

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こんな動き、独学で出来るようになるものでしょうか。彼女には東洋拳法マーシャルアーツの師匠がいたのでは。

ハーレクインと別れた後、その人に弟子入りしていた? だとして、巨人である彼女に稽古をつけることのできる師匠とは? 気になるところです。

 

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思えば、バンの使う三節棍や四節棍も東洋拳法マーシャルアーツの武器でしたね。アニメ版だと、それで戦うとき思いっきり「怪鳥音けちょうおん」を発してましたっけ。(「アチョー」「ホワター」みたいな、ブルース・リー風の奇声のことです。)世界観的に違和感ありました(笑)。ブリタニアは意外に東洋文化流入している?

そういえば、ディアンヌが素手で<創造クリエイション>の魔力を使う際は、まるで陰陽師か忍者みたいに印を結びますよね。これも東洋流儀的です。

もしや、そのうち東洋拳法の修行場みたいなのが出てくるのでは。

 

 ダナフォール滅亡と巨人族の謎

16年前にダナフォール王国は滅亡し、メリオダスの恋人だったリズが死亡しました。

何が起きて一国が壊滅することになったのか、リズはどうして死んだのか、現時点では明かされていません。

この事件、ディアンヌメリオダスの出会いより少し前のことですし、彼女には無関係のはずです、が。気になることがあります。

第11話、メリオダスが思い浮かべたダナフォール王国滅亡の場面。よくよく見ると、瓦礫や兵士の死体の中に、見覚えのあるものが倒れているではありませんか。(下図、赤丸で囲った部分)

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そう。幼い頃からディアンヌが魔力で作り出し、フィレとロースと名付けて使役していた、あの石人形ゴーレムにそっくりなものが! 

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どういうこと? まさかディアンヌはダナフォール襲撃(もしくは防衛)に関わっていた? それとも巨人族なら誰もが似たようなゴーレムを作ることができるのでしょうか。

また、近く(上図、青丸で囲った部分)に大きな腕のようなものが転がっているのも気になるところです。巨人族の腕にしては小さいように思えますが、人間の腕にしては大きい。石像か何かの腕でしょうか? いや、腕ではなくて別の何かでしょうか。

腕(?)の近くには巨大な竜の屍体も倒れています。無数の剣が突き立っていますので、襲った側なのでしょう。ゴーレム(と、その主人であろう巨人族)はどちら側だったのでしょうか? 足元には潰れた兵士の死体が転がっています。

一体何が起きたのか。大変気になりますね。 

 

孤独の謎

現時点でのディアンヌ最大の謎。それは、ハーレクインと出会った時、どうして独り暮らしだったのかということです。子供なのに。

外伝『まちぼうけの妖精王』(幼少時)

「ボク ひとりぼっちだったから…… ハーレクインと会うまでずっと」
「もうさみしいのは ひとりぼっちは… …いやだよう」 

第67話(現在)

「ボクは ずっと… 独りだったもん… これからも…だって…」

 作中で、彼女はしばしば孤独を訴えています。メリオダスと結婚して子供を作りたいと望んでいたのも根は同じらしく、子供の頃ハーレクインに、人間は「他人同士がいっしょになる」結婚をすると教えられて羨ましく思ったことが無意識下に影響していたようです。即ち、メリオダスに恋して追い回していたのは孤独を埋めるためだったと解釈できるでしょう。

 

どうしてディアンヌは独りだったのでしょう。肉親を含めた同族はどうしたのか。

また、現時点でディアンヌ以外の巨人族が一切登場していないのも気になるところです。数年前のバイゼル喧嘩祭りで巨人族が大暴れして出入り禁止になったと語られていますから、いるのは確かなようなのに、見かけることすらありません。人数が少ないのでしょうか?

 

16年前に初めてメリオダスと出会った時のことを、ディアンヌは「巨人族の里ふるさとを出て一人旅をしていた時」と語っていました。妖精族に妖精界や妖精王の森があるように、巨人族にも「巨人族の里」という領域があることが判ります。

しかし待ってください。彼女は700~200年前まで森にいて、巨人族の里になど暮らしていませんでした。故郷があるのなら、孤独が嫌なら、どうしてそこに帰らず森で暮らしていたのでしょう?

それに、ハーレクインと別れた後で故郷に帰っていたのなら、それで孤独は癒されなかったのでしょうか。未だに「ボクは ずっと… 独りだったもん…」と言っています。里には、彼女を迎え入れてくれる者はいなかったということでしょうか。

 

どうもディアンヌは、巨人族の社会から隔絶、もしくは疎外されていたようです。

第115話で「ボクが知る巨人族にはこんな奴はいないよ」と言っていますので、会ったことはあるのでしょう。けれど機会は少なかったように思われます。原作者監修の3DSゲーム『七つの大罪 真実の冤罪アンジャスト・シン』では、自分以外の巨人族には殆ど会ったことがないと述べていました。

一体どうして? 現時点では全く判りません。

 

 

妄想を膨らませて、二パターン考えてみました。

A.
ディアンヌ自身、もしくはその両親が罪を犯して里から追放された。
大人になって里に帰ってみたが、冷たく追い出された。

B.
巨人族の里が襲撃され、僅かな巨人族だけが生き延びて散り散りになった。
大人になって里に帰ってみたが、そこは廃墟だったので去るしかなかった。

 

Aなら、ディアンヌの「嫉妬の罪」に繋げて妄想できるかもしれません。

Bの方なら、「妖精王の森大焼失」「ダナフォール滅亡」に繋げて妄想を広げられるかも。

 

七つの大罪』は、3000年前に魔神族を封じた祭器「常闇の棺」から物語が始まっています。主人公のメリオダスは 、その最後の欠片である刃折れの剣を守り、ヒロインのエリサベスの血が封印を解く鍵でした。

この常闇の棺、一見するに「人間」「妖精族」「巨人族」「女神族」「刃折れの剣(竜)」の五つのパーツに分かれています。

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第105話で封印が解かれると、パーツごとにバラバラになって地面に転がりましたし、アニメ版16話にはバラバラのパーツが組み合わさって円盤が完成するイメージ映像がありました。本来は五つのパーツに分かれていたものなのは間違いないと思います。

 

明言されていないので妄想になってしまいますが、元々は、四種族がそれぞれのパーツを封印して守っていたのではないでしょうか。即ち、「人間」の欠片はダナフォール王国に、「妖精」の欠片は妖精王の森に。

 

小説『七つの大罪 セブンデイズ』での赤い魔神襲撃の場面に、以下のような文章があります。

 この世に魔神族はもういない。それが人間にとっても妖精にとっても常識だった。それに、どうして森はこの危急を自分に告げなかった? 普段なら、妖精王の森は脅威と認定する存在が森に近づけば、必ずエレインにそれを伝える。告げる暇すらなかった? それとも、この土地そのものが魔神を封じていた場所だったとでも言うのか? だが、そんな話を、エレインは同族の妖精たちからも、かつて森を守護していた兄からも聞いていない。

エレインは否定気味ですが、実はこれが当たっていて、赤い魔神は元々 妖精王の森に眠っていたのでは? 常闇の棺の欠片と共に。

妖精王の森襲撃は、実は、4年後のダナフォール滅亡や20年後の魔神族復活と根を同じくし、繋がっていたのではないでしょうか。

 

そして、同じように巨人族の里にも棺の欠片は封じられていて、奪い去られる過程で里は壊滅。幼いディアンヌは一人逃げのびて、身を潜めて暮らしていたのかも。

 

…なんて、妄想が過ぎますね。

なにしろ、この妄想には大きな問題点があります。

もしそうなら、巨人族の里が壊滅してから妖精王の森が襲われるまで、700年も間が空いたことになってしまうからです。魔神族復活を目論んで「常闇の棺」の欠片を収集して回っていた何者かがいたとして、よほどの理由でもない限り、そんなにもブランクを空けるのは変ですよね。

 

妄想をモヤモヤ広げてみましたが、真相は、現時点では予測のつかない新事実山盛りなのだと思います。明かされるのを楽しみに待ちたいです。

 

マトローナの謎

バイゼル喧嘩祭りに出場した際、ディアンヌが名乗った偽名が「マトローナ」です。適当にでっちあげたものではなく「ちょっとした昔の知り合い」の名前なんだとか。

何者なのでしょうか。女性なのは確かなようですが。

 

ディアンヌの友達?

いや、友達がいたのなら「ボクは ずっと… 独りだったもん…」なんて言わないでしょう。

では、友達だったけど裏切られたり決裂したりで疎遠になった人?

そんな気まずい相手の名をわざわざ使うでしょうか。

 

ファンブックによれば、ディアンヌの尊敬する人物だそうです。

となると、友達という感じはしませんね。(もし友達を尊敬するなら、大親友のエリザベスの名も並べて挙げそうなものです。)

では保護者でしょうか。数少ない巨人族の知り合いで、ハーレクインと別れた後に出会って家族のように暮らしたとか? そもそも「マトローナ Matrona」とはラテン語ケルト語で「(偉大な)母」という意味です。

あるいは、拳法の師匠でしょうか。喧嘩大会で使う偽名に選んでいますし、本物のマトローナが喧嘩に強い人物というのはありそうです。

 

保護者も師匠も大いにあり得そうではありますが、ちょっと躊躇する面もあります。マトローナとは、現在のフランスのマルヌ川の化身、ケルトの女神に与えられていた呼び名でもあって、妖精的な魔女にしてアーサー王の異父姉ともされるモルガン・ル・フェイ(一説に、マーリンの弟子)の原型とも言われているからです。

そんな有名キャラを名前の元ネタに持ちながら、毒にも薬にもならないチョイ役なんてなさそうではないですか。大いに陰謀をたくらんでいそうですし、どちらかと言えば敵側で活躍しそうに思えてしまう。

また、名前の元ネタにそぐわせるなら、魔女・妖精・女神のいずれかになりそうに思えるので、「巨人」や「拳法の師匠」だとイメージに合わない気もするのです。

それに、敬愛する師匠や母代わりの保護者がいたのなら、やっぱり「ボクは ずっと… 独りだったもん…」とは言わないですよね。ある日、急に置いていかれた?

 

ちなみに死者の都に行った際、「何にも代えがたい思い出」を持つ死者の知り合いに心当たりはないと、ディアンヌはやたらニコニコ笑って言っていました。それが嘘でないのなら、物心ついて以降(記憶にある限りで)死に別れた大切な人は、彼女にはいないということになります。

即ち、ディアンヌの尊敬する人物であるマトローナは、ちゃんと存命している。パターンとしてありがちな「過去に死に別れた大切な人」ではないということです。

 

うーん。一体どんな人物なんでしょうね。 

 

 

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